PL/SQLの勉強7 DMLについて(INSERTとか)

2022-10-20

今回は「PL/SQLでDMLをどう書くのか?」
を勉強しようと思います。

と言っても、メチャメチャ簡単なので安心してください。

INSERT文の書き方

結論から。。。
こんな感じに書きますよ!

begin
  insert into HOGE
  (
    id
   ,name
  )
  values
  (
    1
   ,'太郎'
  )
  ;
  
  dbms_output.put_line('INSERTした件数 : ' || sql%rowcount);
  commit;
end;

詳しくみていきましょう。

◆2〜12行目は…
INSERT文はそのままですね。
はい、そのまま書けます!

◆14行目は…
INSERTした件数を取得しています。
sql%rowcount」はそのまま覚えておくといいです。
これかなり便利で、仕事でよく使ったりしますよ!

◆15行目は…
見た通りCOMMITです。
処理が確定するためには必要なので、忘れないようにしましょう!

以上です!
めっちゃ簡単でしょうw

INSERTって色々な書き方があると思いますが
例えばINSERT-SELECT文でも同じ感じで書けます。

つまり追加で覚えることは無いんですね!

UPDATE文の書き方

こんな感じに書けますよ!

begin
  update HOGE
  set name = '花子'
  where id = 1
  ;
  
  dbms_output.put_line('UPDATEした件数 : ' || sql%rowcount);
  commit;
end;

INSERTがUPDATEに変わってるだけですね!
つまりは何も変わって無いですw

こちらも「sql%rowcount」がそのまま使えます。

DELETEの書き方

DELETEはこんな感じに書きます。

begin
  delete from HOGE
  where id = 1
  ;
  
  dbms_output.put_line('DELETEした件数 : ' || sql%rowcount);
  commit;
end;

こちらもINSERTがDELETEに変わっただけですねw

簡単に覚えられる〜♪

以上ですw

どうでしたか?
めっちゃ簡単だったでしょうw

INSERTとかDELETEとかのDML文は
何も考えずに書くことができることを学びました。

幸せですね!!

本当はMERGEもありますが
そこまでは書かなくていいかなって思いましたw

PL/SQL

Posted by kiri