PL/SQLの勉強1「Hello World」を出力
今回からPL/SQLの勉強を始めたいと思います。
PL/SQLはOracleのDB上で動くプログラミング言語です。
これを自分のPCにインストールするのは面倒…という方は、この記事を読んでみてください。
10分くらいでOracle使えるようになります。
このブログでは「Oracle Live SQL」を使ってPL/SQLの勉強をしていきたいと思います。
Hello Worldを出力してみる
まずは以下のように書いてみてください。
begin
dbms_output.put_line('Hello World');
end;
そして「Run」を押せば…
出力結果に「Hello World」と出ましたね。
幸せですね!!
おめでとうございます!
これであなたもプログラムが書けたことになります!
ということは、あなたも晴れてプログラマ!!
ちなみにMacをお使いの方は
「command」を押しながら「エンター」を押してみてください。
「Run」をクリックした時と同じ動作になります。Windowsの方は…
多分「Ctl」を押しながら「エンター」じゃないでしょうか?
やってません、なので正確なところは分かりません。
でもどうせこうでしょ?って思ってます!
結果は同じだけど、別の書き方
ちなみに、こんな感じに書くこともできます。
出力結果は全く一緒です!
declare
v_str varchar2(4000);
begin
v_str := 'Hello World';
dbms_output.put_line(v_str);
end;
実際に何をやっているのかは、今後の記事で解説していきたいと思います。
なので「PL/SQLの勉強」シリーズをどんどん読み進めてくださいね!
出力されてないんだけど!って人は…
「Oracle Live SQL」を使っていれば大丈夫なんですが
別環境でやっている方について…
「何も出力されてないんだけど!」という人もいると思います。
これはおそらく「環境変数」とやらの問題です。
最初に以下のコマンドを実行してみてください。
set serveroutput on
サーバ(server)に出力(output)してね〜って命令です。
デフォルトがoffになっている可能性があるので、試してみてください。
これをやった後に、もう1回実行してみてください。
晴れて「Hello World」が出るんじゃないかなって思います!
もっと正確にいうと、「Oracle Live SQL」の方が特別です。
普通の環境は、serveroutputのデフォルトはoffになっています。多分「Oracle Live SQL」は環境変数とか触られたくないんだと思います。
実際にOracle Live SQLで「set serveroutput on」を叩いてみると、「このコマンドはダメですよ!」って言われます。
以上ですw
ということで、お疲れ様でした〜♪
疲れてないよ!って方はすごいですね。
僕は記事1つ書くのに疲れましたw
次回はプログラムの基本的な構造について
深掘りしてみようかなって思います。
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