【Oracle Live SQL】PL/SQLを環境構築しないで勉強する
PL/SQLを仕事で使っています。
ので、誰かのお助けになればいいな…と思って書いてみます。
どの言語でもそうですが、勉強するにあたって最初の関門がありますよね。。。
環境構築です。
僕、ものすごくめんどくさがりです。
なので環境構築しないでやりたいなと思って探しました。
結論を言うと「Oracle Live SQL」というものがあります。
自分のPCに何もインストールしないでOracleのクエリとかPL/SQLとかできるので便利です。
今回はOracle Live SQLの始め方を紹介します。
ちなみに…気付いた時ビビったんですが
Oracle Live SQLってスマホでもできるんですね!
Webサービスなのでよく考えれば当然かとは思いますが、それでもすごいなって思いましたw
Oracleのアカウントを作成する
まずは以下URLに飛びましょう。
https://livesql.oracle.com/apex/f?p=590:1000
「Start Coding Now」を押しましょう。
するとID・PWを聞かれると思います。
IDを持っていない場合は「プロファイルの作成」を押します。
んーめんどくさい、会社名とか部署とか書かされる。
でも恐ることなかれ。
適当な名前を入れればいいんです。ありもしない会社とか考えて、適当に入れればいいんです。
アカウント作成すると、登録したアドレスにメールが来ると思います。
何も考えずに流れ作業でやってしまって大丈夫です。
Oracle Live SQLにサインインしましょう
IDを作成したら、また下記URLに飛びましょう。
https://livesql.oracle.com/apex/f?p=590:1000
そして「Start Coding Now」を押します。
先ほど設定したID・PWを入力し、サインインしましょう。
めでたくOracle Live SQLが使えるようになりました。
これだけで完了!幸せ!
適当にクエリを叩いてみましょう
select
*
from dual
;
適当にクエリを叩いてみたら、うまくイケてそうですね。
ちなみに…
Oracle Live SQLでは、サンプルのテーブル等は用意されていません。
なのでクエリや PL/SQLの勉強をしたい時は、まずはテーブルを作って・データを入れて…と、もろもろの用意から始める必要があります。
また、サンプルで作ってたテーブルや挿入したデータは、セッションが切れると全部無くなってしまうので注意してください。create table文とかinsert文などはメモ帳とかに保存しておくのをお勧めします。
なのでこのブログでPL/SQL関係のサンプルを書く記事については、create table文やinsert文を用意しておこうと思います。
今回は以上ですw
お疲れ様でした。
次回から、PL/SQLについて勉強していけたらと思います。
お楽しみに〜♪
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